55歳以降のQOL(Quolity Of Life)に影響するもの

こんにちは!Défons松永です。
先日、当社のサステナブルビューティプロジェクトで、Zoom講座をしました。
タイトルは
「サステナブルビューティに超必須!骨盤底筋講座&ミニトレーニング」
100年人生を「自分らしく」「幸せ」に生きる、を考えて情報収集するほどに、骨盤底筋トレーニングは避けて通れない、という結論になりました。
最近の学びを全て投入して講座を実施しました!
骨盤底筋の役割って?

そもそも、骨盤底筋がどこにあるかというと、骨盤の下を支えている筋肉です。
ちょうど、生理用ナプキンを当てる位置というとイメージしやすいと思います。
主な役割は、
・排尿・排便・月経のコントロール
・膀胱や、子宮、直腸を支えている
・姿勢の安定化
骨盤底筋というと、尿漏れのイメージだけだったのですが、姿勢やウエストのくびれにも直結してくるので、もうトレーニングやるっきゃない!笑 という場所です。
特に女性は、構造的にも男性より衰えやすく、出産で破壊的ダメージも受けるし、女性ホルモンが減る閉経後だとさらに衰えやすいそう。
普段、骨盤底筋の存在すら意識しないから、怖いですよね。
何で55歳以降のQOLに影響するの?

分かりやすい例でいうと、尿漏れになってしまうのですけれど、
尿漏れを気にして、
■長時間トイレに行けない環境を避けるようになり、外出がおっくうになる
■登山・旅行など、自分の好きな事も諦めがちになる
■運動習慣の継続が難しくなる
■夜中にトイレで何度も目が覚めて、睡眠の質が下がる
こうなると、好きなこともできず、手足の筋肉も衰え、友人との繋がりも減ってしまいます。
「心理的」「身体的」「社会的」ウェルビーイングバランスが崩れてしまう。
閉経後である55歳以降のQOL(Quolity Of Life)に影響があると、納得しませんか??
ちなみに、40代女性の約半分は尿漏れしてるんですって。
ほんと他人事じゃない!!
という、完全自分事の熱量も手伝って笑、熱い講座となりました。
まずは3ヶ月!

目立たない筋肉なだけに、トレーニングの効果が出るには3ヶ月は継続しないとダメなのです。
骨盤底筋トレーニングの一つ「ピフィラティス」をご紹介します。
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■ピフィラティスとは
2009年に米国の女性泌尿科医Dr.Bruce Crawfordによってつくられたエクササイズ
120のピラティス・ヨガ・パーソナルトレーニングの動きをビデオと同期させた筋電図を用いて研究し、骨盤底筋群と、その協調運動筋群である腹横筋・内転筋・殿筋群*が、大きく刺激される10の動きを選んだもの
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プロジェクトは残りちょうど3ヶ月!
メンバーの皆さんが変化が感じられるよう、習慣化サポート頑張ります♪
参考動画のリンクを貼ります!
みなさまも今から鍛えて、くびれながら一緒にQOL高めませんか💕
最後までお読みいただきありがとうございました♪
🌈ピフィラティスの参考動画リンクはこちら🌈
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